PMS(月経前症候群)サプリメント&治療薬比較ランキング!
2016/01/06 15:00:41PMS(月経前症候群)改善で悩んでいたり、生理痛を体質から改善しようと思っても、どんなPMS改善サプリや治療薬 […]
チアシードの効果といえばダイエット。ですが、チアシードの栄養を見るとカロリーだけでなくPMS(月経前症候群)改善に必要なあの成分が含まれていたんです。ダイエットもしたいけれどPMS(月経前症候群)も改善したいと思っている方は、チアシードダイエットを行ってみましょう。
シソ科の植物の種が原料です。乾燥時はゴマ感たっぷりなのですが、お水につけると10〜15倍ほど膨れ上がります。
見た目がタピオカ同様、カエルの卵のに似ていて若干…(?)気持ち悪いのが難点ですが、カロリーが低いのに美容成分が豊富ということで、ミランダ・カーさんを始めとするセレブ達を筆頭に、美容ダイエット食材として人気があります。
さらにチアシードと水さえあれば生きて行けると言われているほどスーパーフード(奇跡の食材)としても有名。アメリカでは栄養補助食品として登録されています。
簡単に言えば小さなカロリーメイトです。 日本でも最近はテレビや雑誌での紹介が増えてきており、注目がかなり高くなっているダイエット&健康食品になります。
チアシードに似た者で、バジルシードというものがありますが、これは水に含ませた場合の膨張率が30倍とチアシードに比べてかなり高いものになります。
ですがチアシードに比べると栄養素は似ていながらも、栄養価が低過ぎてあまりダイエット向きではありません。
チアシードはバランスよく栄養素が取れて、カロリーも低いからこそ健康的なダイエットに向いた食材になります。
そんな美容ダイエットで使われているチアシードが、なぜPMS(月経前症候群)に関係あるのかと言いますと、チアシードに含まれる栄養素の一つであるα-リノレン酸が関係しています。
α-リノレン酸とは、体内で作れない必須脂肪酸の1つで、必ず外から取り入れなければ行けない成分です。チアシードには胡麻と同じように、黒チアシードと白チアシードがあるのですが、白チアシードの方がα-リノレン酸が豊富に含まれています。
α-リノレン酸には、基本的に血液をサラサラにする効果や、アレルギー症状を抑える効果がある為、動脈硬化や脳卒中、高血圧、アトピー性皮膚炎などの改善に使われています。
高血圧には胡麻茶が良いと言われていますが、必須脂肪酸の血液サラサラ効果のおかげです。
一見、PMS(月経前症候群)には関係なさそうなα-リノレン酸ですが、最近の研究で女性ホルモンを整える効果がある事がわかりました。
そのため、月経前のホルモンバランスが乱れる事で起こるPMS(月経前症候群)の改善に繋がる様になるのです。ダイエットをしながらPMS(月経前症候群)が改善できるなんて、栄養豊富なチアシードにしかできない所行ですね。
女性ホルモンを整える効果で、PMS(月経前症候群)の改善に繋がったチアシードですが、実は生理痛にも効果が期待できます。
それが抗炎症作用です。
肌荒れ効果もこの抗炎症作用が効くのですが、生理痛の原因であるプロスタグランジンの分泌を抑える効果もあるため、生理痛の軽減に繋がります。
とはいえ、胡麻系はカラダを冷やしやすい陰性食物寄りですので、過剰摂取はカラダを冷やして逆に生理痛を酷くさせる可能性があるため注意が必要です。
何をするにでも”適度”さは大事ということですね☆
チアシードはダイエット効果が高いと言われている理由が、その食物繊維の高さです。
大さじ1杯分の15gから、約4gもの食物繊維を接種する事ができます。質のいいチアシードになれば、約6gも接種する事が可能です。
食物繊維と言えばキャベツ。キャベツは100gを食べて、やっとこさ1.8gを接種する事ができるんです。
レタスでも100g食べて2gと半分しか接種する事はできません。チアシードの便秘解消率の高さは、自然界では類を見ないものでしょう。
さらに、体内で作る事ができない必須アミノ酸9種類全てが接種できるというとんでもない化け物食材。
ダイエットだけでなく、健康維持の為にも、1日スプーン1杯は摂りたい食材です。
さらに血液サラサラ成分に、上記で上げたα-リノレン酸を含むオメガ3とオメガ6を保有しています。 ほかにも、ストレス強いビタミンB6や生理中に摂りたい鉄分、不足しがちなカルシウムやマグネシウムといったミネラル分も豊富に含まれています。
ダイエットだとどうしても栄養が足りず、頭痛や貧血を起こしやすくなります。酷い時は生理が遅れてしまう事もあるでしょう。
ですが、チアシードを適量しっかりと摂った上でダイエットをすれば、健康を害さずダイエットが可能になるのです!
チアシードの推奨摂取量は、1日スプーン1杯、約15gです。
何もしなければ、見た目はただの胡麻です。健康維持の為に食す場合は、1日スプーン1杯をご飯やサラダにかけたりして食べると良いでしょう。
ダイエットの場合は、水分で膨らませる事によって腹持ちを良くし、ダイエットに繋げる事ができます。
<ダイエット期間中食事例>
●朝:ヨーグルト&フルーツ
●昼:脂肪分の少ない赤みの肉や魚
●夜:チアシードを膨らませたスムージーなど
ポイントとしては、1日の食事のどれかをチアシードに切り替える事です。
全てチアシードに切り替えてしまうと、食物繊維でお腹を壊したり、栄養不足から逆に便秘になったり生理が遅れてしまう可能性が高くなります。
朝はフルーツなどで酵素を摂り、1日の活力を補います。昼間は好きなものを食べても良いのですが、できるだけ脂肪分の少ない赤みのお肉や、魚を摂るようにしましょう。炭水化物も少なめがいいです。
そして、カロリーを接種しがちな晩ご飯を、チアシードを水分で膨らませたスムージーなどでお腹を膨らまし置き換えて行きます。
もちろん、自分がやりやすいように朝にチアシードを持ってきてもいいですし、夜に食事が入っている場合は昼間はチアシードに切り替えても良いでしょう。
楽天やAmazonでチアシードを検索すると、沢山のチアシード商品が溢れていてどれを購入していいのか分かりませんよね。
現在ではまだ国産のチアシードは販売されていないようですので、ポイントとしては生産地をしっかりと絞って成分表などもすべて表記されている商品を購入しましょう。
また、自分で色々アレンジするのが苦手だったり、もっと気楽にダイエットがしたい方は、ダイエット用のチアシード食品を購入してみると手軽にダイエットもチアシードも接種する事ができます。
サルバチア