更年期障害

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公開日:2015/04/29 10:06:53

低用量ピルを使って更年期障害の治療、プレ更年期を予防する方法

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更年期障害の症状が軽い場合や初期段階は、体調を見ながら低用量ピルを用いて治療をすることがあります。また、更年期障害治療だけでなく、更年期障害を予防するためにピルを使用することもあります。急激に減少するエストロゲンホルモンを緩やかに減少させることで、もしかしたら起こるかもしれないカラダの不調を未然に防ぐことが期待できるのです。

 

現在ピルのガイドラインが改正され、40代以上のピルの服用は多くの条件をクリアした上で慎重投与することになっています。

 

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低用量ピルの使い道

 

ピルはもともと女性が自分でできる経口避妊薬として有名です。ピルを服用することで、排卵を止めて受精を防ぎます。さらにホルモンバランスを人工的に調節しますので避妊薬としての効果だけでなく、ホルモンバランスが乱れることで症状が現れるPMS(月経前症候群)や、生理痛の改善が期待されます。

 

そしてもう一つ、ホルモンバランスが乱れることで起こる更年期障害の改善にも期待ができるのです。ただし、現在ピルの使用は40代以上の女性が使用すると血栓症のリスクが上がることがわかっているため、いくつかの条件をクリアしても慎重投与になっています。

 

実際はリスクを負ってピルを使用するよりも、軽い更年期障害であれば食事や運動といったことで改善するほうが健康的に改善することができます。

 

そのため、40代になって始めてピルを使用し軽い更年期障害を治療するというよりも、30代からピルを服用することで女性ホルモンを安定させ、起こるかもしれない更年期障害を予防したり、30代から始まってしまったプレ更年期を改善するために服用することがピルの使用目的としては向いているのかもしれません。

 

プレ更年期とは

ほとんどの方が40代半ばから始まるのが更年期障害と思いがちですが、それは平均というだけであって、実際は40代前半どころか30代後半、酷い場合は20代からも更年期障害を発症することがあります。

 

特に近年、女性の社会進出でストレスや食生活の乱れ、閉鎖的な育児環境で受けるストレスなどから、30代後半から更年期障害を発症する女性が増えている傾向があります。

 

とはいえ、年齢が上がるたびにピルのリスクは存在しますので、プレ更年期傾向が見受けられる30代後半でもピルの使用には条件が存在します。

 

どちらにしろ、婦人科でしっかり相談しつつ慎重に処方してもらうようにしましょう。

 

更年期障害治療で低用量ピルを使うべき女性

 

悩む女性

 

 

更年期障害の低用量ピルを使うときは、症状が酷くない方が使用します。さらに、先述しているとおり更年期障害予防として30代から服様する場合です。がっつりホットフラッシュやイライラといった症状が出ている場合は、ホルモン補充療法などを受けることになります。

 

普段からストレスを受けやすかったり、ストレスをうまく発散できないといった傾向がある女性は、普段からPMS(月経前症候群)や生理痛が重たい傾向があるためプレ更年期予備軍と言えるでしょう。

 

普段から食事面を改善したり、ストレス発散法を見つけておくことも必要ですが、プレ更年期を迎える可能性をいつも受診する婦人科の医師に相談しておくことも大切です。

 

低用量ピルとホルモン補填治療(HRT)の違い

 

 

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よくホルモン補填治療(HRT)と間違われるのですが、低用量ピルはその名の通り、体に影響が出る最低限の黄体ホルモンとエストロゲンが含まれています。

 

そのため、一昔前の高容量ピルで心配されていた心筋症などの副作用が、ほとんど見られなくなるまで軽減できるようになりました。

 

更年期障害が酷い場合に使用するホルモン補填治療(HRT)は、中に含まれるエストロゲンの量が、低用量ピルに比べると量が5倍も多く含まれています。

 

理由は女性が閉経に向けて女性ホルモンが乱れる際、子宮の動きが鈍くなりエストロゲンの生成が殆どなくなってしまうことが原因だからです。 ホルモン補填治療(HRT)はそんなに多いエストロゲンを使うの?と思われるかもしれませんが、初めて治療する前に病院でホルモン値を図ったり問診を受けます。

 

その後低用量ピルを使う程度でもいいのか、ホルモン補填治療(HRT)で、さらにどの程度の量が必要なのかお医者様が判断してくれます。もしも服用した際に効果が表れなかったり、気分が悪くなった場合は、さらに量を調節することもできます。

 

低用量ピルの値段と入手法と注意

 

 

お金

 

 

低用量ピルは保険適用外になるため、数百円で手に入れることはできませんが月約3,000円ほどで購入できます。 購入方法は日本では低用量ピルは処方箋がないと入手することができないため、必ず産婦人科、婦人科を受診しましょう。

 

ピルに慣れると数か月分処方してもらうこともできますので、お医者様と相談してみてください。

 

また、海外サイトでピルを輸入することも可能ですが、ピルに含まれるホルモン量などが違う場合もありますし、副作用が出てしまっても完全自己責任になってしまいますので注意しましょう。

 

では、ピルを処方してもらうために必要な条件とはどんなものでしょうか。

 

ピルを服用できるのは生理がある女性のみで、閉経してしまったら投与をする事はできません。さらに次の点に当てはまるかたは、ピルの服用ができない事がありますので受診する際は気を付けてください。

 

●40代以上でピルを使用したことがない

●習慣流産、肥満(BMI30以上)、高血圧、高脂血症、糖尿病などの病気がある

●乳がん、子宮体がん、子宮がんなど女性ホルモンが影響する事で症状が悪化する病気の疑いがある

●授乳中

●妊娠中、その可能性がある

●35歳以上で喫煙する

 

なぜ上記に当てはまる場合、ピルの処方ができないのかといいますと、先述した通り40代以上でピルを服用すると血栓症のリスクがグンと高まるため、脳卒中や脳梗塞といった心臓や血管の病気リスクも同時に高くなります。

 

たばこも同じように血栓症のリスク、副作用発症リスクが何倍にも高まるため基本的に処方してもらえない傾向にあります。特に1日に吸う本数が増えれば増えるほどそのリスクは高まるため、百害あって一利なし、ピルの服用に限らず更年期障害を改善するためにも禁煙する事を強くすすめます。

 

 

また、乳がんや子宮がんはエストロゲンが原因で症状が悪化することもわかっているため、病気の疑いがある場合は処方してもらう事ができないのです。

 

参照:http://www.jsog.or.jp/news/pdf/CQ30-31.pdf

 

禁煙

 

30代40代は婦人科系の病気が出やすくなってくる年齢にもなりますので、病院で更年期障害の治療をすることで、頻繁にお医者様との問診で他の病気にきづくきっかけになることもあります。治療法を決めていなくても、40歳を過ぎたら1度は産婦人科、婦人科を受診してみましょう。  

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コメント

40代後半~閉経近くまでも低用量ピルを飲んでみようと思います❗❤乳首&乳輪の黒ずくみが綺麗なピンク色に成って、ヒップアップ&バストすると思います❗❤閉経が近くなったら、ベリーダンサー&馬専門の画家&女優でデビューしたいと思います❗

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