PMS(月経前症候群)

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公開日:2015/05/21 13:21:07

女性ホルモン(エストロゲン)を自然に分泌させPMS、生理痛、更年期障害、不妊症を緩和させる方法。

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薬に頼らず自然と女性ホルモンが十分にバランスよく分泌されれば、自然体でPMS(月経前症候群)や更年期障害を克服する事ができますよね。妊娠しやすいカラダ作りにも女性ホルモンは欠かせません。今回は女性ホルモンを分泌しやすいカラダにするための方法をまとめてみました。

 

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生活習慣を変える

 

生活習慣が乱れている場合、自然に女性ホルモンを十分に分泌させる事は非常に難しい話になってきます。女性ホルモンだけでなく、生活習慣が乱れる事は、自律神経の乱れにも繋がり、甲状腺ホルモンの乱れ、その他の生活習慣病や病気の原因にもなり得ます。

 

ゴールデンタイム(22時〜2時)にはしっかり寝ることで、女性ホルモンや幸福伝達物でもあるセロトニンを沢山分泌する事ができます。

 

さらに朝起きて朝日を浴びる事は骨を作るのに必要なビタミンDの分泌や、自律神経作用を整えてくれる働きがあります。また、睡眠に必要なホルモンであるメラトニンの分泌も促進されるため、生活サイクルが整ってきます。

 

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最近は断食ダイエットや食事の置き換えダイエットが流行っていますが、購入する商品やダイエット方法によっては月経が止まるほどカラダに悪影響のものがあります。

 

特に断食(ファスティング)を3日間以上すすめているダイエット法は絶対におすすめしません。サイトによっては、目眩や頭痛がするのは”好転作用”と書いてある事がありますが、完全にセールストークであって事実は真逆です。

 

断食用のドリンク類を購入するのが面倒で、何もしない断食をチャレンジしてみた方なら分かるかと思いますが、何もしなくても栄養不足で立ちくらみや頭痛、肌荒れといった事が起きます。必ず食事は取りつつ運動をしましょう。

 

朝は果物で食物酵素を取り入れ、昼は好きなものを適度に食べ、夜は和食を中心とした料理を6時までに食べる。そして早寝早起きをするだけでも、無駄な体重や脂肪は落ちてくるかと思います。

 

そして夜中に起きていたり、きついダイエットを行っていると溜まってくるのが、健康の大敵である”ストレス”です。ストレスが溜まって溜まりまくれば、女性ホルモンだけでなく、全てのホルモン作用に影響が起こります。

 

マッサージやカラオケなど、ある程度自分が何をすればストレスが発散できるのか探っておきましょう。

 

<生活習慣を変えるべきポイント>

◉早寝早起き

◉日光を浴びる

◉シャワーでなくお風呂に浸かる

◉特に下半身が冷えるような格好はしない

◉お酒、タバコは控える・やめる

◉過激なダイエットはしない

◉適度に運動やストレッチを取り入れる

◉ストレスは溜めない

 

カラダは絶対に冷やさない

 

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冷えは万病の元と言われていますが、女性特有の症状であるPMS(月経前症候群)・生理痛・更年期障害は、冷えさえどうにかすれば大半の症状が治まると言っても過言ではありません。

 

肩こり、腰痛、生理痛などは血流の悪さやカラダの冷えが原因で起こっています。血の巡りが悪くなれば生殖機能が低下し、不妊症の原因の一つにもなります。

 

さらにカラダが冷えれば代謝も落ちてダイエットをしても痩せにくい上に、人より汗をかき始める時間も遅くなります。夏場も気を抜かずに足湯だけでも行ってください。

 

全身の血液が巡り始めれば、カラダも動きやすくなりますし、気の巡りも良くなります。 カラダを冷やすような食事を避けたり、リンパマッサージ等をお風呂の中やお風呂上がりに行う事が効果的です。

 

面倒な方は腰などにホッカイロを張ってもいいかと思います。リラックスも含めて岩盤浴に通うのもおすすめですよ。

 

<冷えの解消法>

◉半身浴、足湯

◉岩盤浴

◉締めすぎない腹巻きや靴下を履く

◉足先の曲げ伸ばしなどストレッチをする

◉ビタミンEなど、血行促進に繋がるものを摂る

◉夏野菜など体温を下げる食べ物を避け、暖かいものを食べる

◉冷えているところにカイロを貼る(低温火傷に注意)

 

食事で女性ホルモンを出す

 

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女性ホルモンの中でも女性らしさを引き出してくれるホルモンがエストロゲンです。エストロゲンと似たような作用がある成分や、女性ホルモンのバランスを取ってくれる食事を中心とした食生活にしてみましょう。

 

注意点としては、エストロゲン作用のあるものを生理後も大量に摂っていると、エストロゲンの作用で子宮内膜を厚めに作ってしまい、生理痛が酷くなってしまう可能性があります。

 

生理10日前から多めに取り入れ、生理後は控えめに摂りましょう。しかし更年期障害の場合は、年齢とともにエストロゲンは減ってしまいますので、毎日摂ってもらってもかまいません。

 

また、不妊症で子宮膜の厚さが足りない場合も、生理後も続けて摂取してみましょう。 さらに、乳がんや胸に関する疾患、子宮内膜症など子宮に関する疾患をお持ちの方は、症状を悪化させる可能性もあるため、1度お医者様と相談してください。

 

<取り入れるべき食べ物や栄養分>

◉イソフラボン

(豆乳、豆腐、大豆、納豆、油揚げ、きな粉、みそ)

◉豚肉、赤身の肉

タンパク質、鉄分、亜鉛、ビタミンB1、2、12)

◉魚

(ビタミンB6、DHA)

◉海草類

(こんぶ、ひじき、わかめ、もずくなど)

◉ナッツ類

(ビタミンE、カリウム、マグネシウム、カルシウム、亜鉛)

◉ごま(油)、ひまわりの種、ニンニク

◉緑黄色野菜

 

骨盤運動・ストレッチで女性ホルモンを出す

 

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お風呂上がり、や寝る前、起きてからと骨盤周りのストレッチを行う事で子宮周りの血流がよくなり、女性ホルモンが分泌しやすくなります。

 

骨盤の歪みが解消されればダイエット効果も期待できますし、冷え性の改善にも繋がります。

 

<パタパタストレッチ>

 

①仰向けの状態で、Wの状態に足を開きます。アヒル座りをしながら仰向けになる感じです。この状態で膝を床に着ける感じで上下にパタパタと10回行います。

②仰向けの状態で今度はひし形♢に足を開きます。この状態でサイド膝が床に着く様に上下にパタパタと10回行います。

※寝る前は①⇒②の順番・朝は②⇒①の順番で行いましょう。

 

<骨盤回しストレッチ>

 

①直立状態から肩幅に足を開き、腰に手を置いて、肩を動かさないように骨盤を前後させます。お尻に力を入れて大体10〜30回です。

②左右にも10〜30回行います。

③右回しに10〜30回行います。

④左回しに10〜30回行います。

 

※呼吸を止めないようにしましょう。回しにくかったり痛いと感じる方が、骨盤が開いていたり歪んでいる証拠になります。痛みがある場合は無理をせずに徐々に慣らして行きましょう。左右行う回数は、必ず同じにしてください。

 

 

ツボを押して女性ホルモンを出す

 

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お風呂の中などで押してもらうと効果が高まります。熱がある時やお酒を飲んでいる時はツボ押しをするのは危険ですのでやめましょう。妊娠中の方は、1度お医者様に判断を仰いでください。

 

<三陰交(さんいんこう)>

とにかく押しておけばどうにかなるツボです。PMS(月経前症候群)、生理痛、更年期障害、不妊症など女性特有の悩みにはほとんどが有効的です。 くるぶしの内側から指4本分上に言った場所にあります。痛気持ちいい場所を探しましょう。

 

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<合谷(ごうこく)>

こちらもとりあえず押しておけばどうにかなると言われている万能ツボです。生理痛や精神的不安、頭痛、肌荒れ、肩こり、腸機能など。。。 人差し指と親指の骨のくぼみにあります。親指でグリグリしてあげてください。

 

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<血海(けっかい)>

血の巡りを調節するツボになります。血流を良くする事で冷えや更年期障害、PMS諸症状を改善してくれます。 膝の皿の一番上から内股に指三本行った場所にあります。

 

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<壇中(だんちゅう)>

女性ホルモンを分泌するツボ。ココをマッサージする事でバストアップにも繋がります。ストレス解消のツボにもなるため、ストレスを感じたときにも効果的です。 胸の真ん中をグリグリと時計回りに刺激してください。

 

ツボ

 

恋やSEXで女性ホルモンをだす

 

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女性ホルモンを簡単に出す方法は恋をする事、SEXをする事です。

 

『恋をしたらあの子は突然キレイになったよね』

 

いつの時代も言われてきた事ですが、恋をする事で、脳内で幸福作用のあるセロトニンが沢山分泌され始めます。セロトニンが増えれば女性ホルモン中のエストロゲンも一緒に増えるため、女性らしい体つきや肌のつやが出ると言った良い作用に繋がります。

 

それから、SEXをする際も適当にSEXをしていても無意味です。愛のないSEXほどストレスになるものはありません。満ち足りた気持ちになるようなSEXをする事で、エストロゲンが増える事が調査でも明らかになっています。

 

更年期障害はSEXを定期的にしている人としていない人とでは、症状の重さが違うとも言われています。年齢とともに減って行くエストロゲンを、SEXをすることで増やしてあげることで、症状を軽くすることは十分に可能なんです。

 

アロマで女性ホルモンをだす

 

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リラックス効果もあるアロマの香りで、女性ホルモンの分泌も促す事ができます。寝る前やリラックスしたいとき、お風呂のお湯に少し垂らして上げてもOK。ハンカチにほんの少し香りを移して、症状が辛いときに嗅ぐのもいいでしょう。

 

<エストロゲン作用のあるアロマ>

 

◉チェストツリー

◉クラリセージ

◉アンジェリカ

◉フェンネル

◉ネロリ

 

<女性ホルモンを調整する>

 

◉ローズ

◉イランイラン

◉ゼラニウム

◉ジャスミン

 

※妊娠中やその他子宮や胸に疾患のある方は、1度主治医に相談してからお試しください。

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