PMS(月経前症候群)

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公開日:2015/04/01 15:21:08

PMS(月経前症候群)で生理前〜生理中に便秘、下痢、排便痛に悩まされる方への解消法

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PMS(月経前症候群)で生理前〜生理中になると急に便秘や下痢に、しかも便が出したくて力むと子宮や直腸、肛門に尋常じゃない痛みが走って踏ん張れない人も…。そんな便秘・下痢・排便痛で悩む方への解消法をまとめてみました。

 

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目次

 

こんな症状が出る方へ

 

◉生理前になると便秘or下痢になる
◉生理前になるとお腹が張る
◉生理中便秘or下痢になる
◉生理中、便が出したくても力むと子宮が痛くて(排便痛)踏ん張れない
◉力むと子宮から肛門辺りまでピキッ!!と痛む。

 

原因はホルモンなど様々

 

まずは女性ホルモン中の黄体ホルモンが増える事が原因です。 黄体ホルモンは妊娠した時のために、子宮の収縮を抑える働きがあるのですが、ついでに腸の収縮も抑えてしまいます。

 

さらに栄養や水分をカラダに溜め込み始めるため、カラダ全体のむくみにもつながります。その際に腸からも水分がなくなってしまったり、栄養を溜め込んで膨張した子宮に圧迫されて便秘になります。腸内のむくみや自律神経の乱れで食欲不振になったとき、ご飯を食べない事も消化するものがやってこない腸はお休みをしてしまいますので、腸内の動きをさらに止めてしまい便秘を加速させます。

 

逆に下痢になるのは、妊娠しなかった場合に分泌され始めるプロスタグランジンという物質が原因です。生理痛の原因でもある物質なのですが、子宮を収縮させて子宮内膜を外に出したり、陣痛などの痛みを引き起こす働きがあります。

 

この働きが腸でも影響を受けて収縮活動が盛んになります。寝転ぶと異様にお腹がゴロゴロ鳴ったりする時がサインです。収縮活動が盛んになれば、しっかり栄養を吸収する前に外に排出しようとしてしまうため緩めの便や下痢になります。

 

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もう一つ、便秘と下痢の原因に共通するのは自律神経の乱れです。 黄体ホルモンが生理前になると急激に下がるのですが、このときにエストロゲンとのバランスが取りにくくなってホルモンバランスが崩れます。崩れると今度は脳との指令がうまくやり取りできなくなり、自律神経が乱れ始めます。そうすることで胃腸の動きが制限されたり、急に活発になったりと便秘や下痢と行った症状が現れます。

 

生理中に便意をもよおしたときに、トイレで力むとピキッ!!と子宮から肛門にかけて痛みが走り、排便を途中でやめてしまったという女性もいるでしょう。

 

この場合、生理痛と同じようにプロスタグランジンが影響している事が多いのですが、子宮内膜症や子宮筋腫といった病気が潜んでいる可能性があります。毎回力むと痛みが走ったり、普段も痛む事がある場合は1度病院を受診してみましょう。

 

これに加え、ストレスは自律神経の乱れを悪化させる一番の原因になります。自律神経失調症など慢性化してしまう前に早めに対処をしましょう。

 

食べ物・飲み物・栄養素で解消する

 

便秘の際はとにかく水を補給してみましょう。特に冬場になると水分を取るのを忘れて便秘になりやすい女性は多いです。

 

<避けたいもの>
◉アルコール
◉カフェイン
◉冷たい飲み物
◉塩分
◉糖分
◉添加物
◉小麦粉
◉腸を刺激しやすいもの
(くだもの、牛乳、梅干し、酢、唐辛子、炭酸飲料、カレー、にんにく)

 

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<便秘ぎみのかた>

便秘には一番効果的。冷たいものではなく、上温水や白湯で飲みましょう。

食物繊維【不溶性食物繊維】

 (いんげん豆、玄米、きくらげ、緑黄色野菜など)

※摂りすぎると逆に下痢になる事があるので要注意です。

◉マグネシウム

(しらす、大豆、納豆、海草類)

◉ヨーグルト

◉ハーブティー

(カモミール、フェンネル、ローズヒップ、フェンネル)

 

<下痢ぎみのかた>

◉水分

下痢の際も出しすぎると脱水症状が起こりますので、水分はきちんと補給します。 常温水や白湯で飲みましょう。 吐き気も伴いあまり食事が取れない場合はミネラル・ビタミン・スポーツ系のドリンクでもOKです。

食物繊維【水溶性食物繊維】 

(海草類、山芋、納豆などネバネバ食品、こんにゃく)

◉ヨーグルト

◉ハーブティー

(カモミール、セージ、シナモン)

 

<自律神経、プロスタグランジン>

イソフラボン

(豆乳、大豆、納豆)

※自律神経の乱れの大本であるホルモンバランスを整えてくれます。

ビタミンB群

(にんにく、鶏肉ささみ、鶏肉むね、ピスタチオ、ヒマワリの種、豚、玄米、胡麻、大豆、まぐろなど)

※むくみ防止や自律神経を整えてくれます。

◉ビタミンE

(アーモンド、ごま、アボガド、うなぎなど)

※血流を良くしてくれるため、生理痛を緩和してくれます

◉γ-リノレン酸

血流をよくしてホルモンバランスを整えます。 食品から摂るのが難しいので、サプリなどで摂るといいでしょう。

◉DHA、EPA

(まぐろ、さが、しゃけ、あゆなど)

※子宮の収縮を抑えてくれる働きがあります

◉ハーブティー

(カモミール、ローズ、チェストツリー、レモンバーム)

 

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薬・サプリメントを使ってみる

 

<PMS改善>

プレフェミン

命の母ホワイト

ドラッグストアで購入できるPMS(月経前症候群)や生理痛の医薬品です。

ルナベリー

医薬品のプレフェミンと同量のチェストベリーが使われており、プラスαで美容にも書かせないエストロゲン成分、ストレス解消に繋がるビタミンB郡も配合されています。

 

公式サイトはこちら

ルナベリー

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<下痢・便秘薬>

◉整腸剤(新ビオフェルミン、ザ・ガードなど)

◉下痢止め (ストッパ、正露丸など)

◉便秘薬 (コーラック、ダイエット茶など)

◉市販の痛み止め (イブ、ナロンエース、バファリンなど)

痛みや下痢の原因でもあるプロスタグランジンの動きを抑制します。 脳が痛みを察知すると中々薬が効かない事が多いので、服用する際は早めに飲みましょう。

 

<サプリメント>

◉食物繊維

◉DHA

◉イソフラボン

◉ビタミンB

◉ビタミンE

◉プラセンタ

女性ホルモンを整えてくれる効果があります。

 

便秘・下痢・排便痛に効果的な漢方

 

記載しているのはごく一部で。漢方は自分の症状や体系など様々な所をチェックして調合してくださいますので、あまりにも酷い場合は1度訪ねてみるのもいいでしょう。

 

加味逍散(かみしょうようさん)

PMS(月経前症候群)や生理痛に効果がある万能漢方

桃核承気湯(とうかくじょうきとう)

PMS(月経前症候群)や生理痛にも効果的。便秘にも効果あり。

◉桂枝加芍薬大黄湯(けいしかしゃくやくだいおうとう)

便秘・下痢に使われる漢方

◉半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)

ストレスから来る下痢などに

 

リラックス法(アロマ・ストレッチ)

 

お腹の動きには冷えは大敵です。常に暖める事を忘れないようにしましょう。 夏場カラダは熱いのに、お腹は冷えている女性は便秘や下痢をしやすいに傾向があります。

 

万病の元!!冷えを改善する方法

 

◉入浴(半身浴・足湯)

◉ストレスを発散する

 

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<アロマ>

◉ローズ

カモミール

◉マージョラム

◉ゼラニウム

 

<ストレッチ>

 

 

産婦人科・婦人科を受診する

 

便秘や下痢が毎回辛い場合はピルでホルモンバランスを調整する事ができます。 また、子宮内膜症などのほかの病気を見つける事もできますので定期検診は欠かさず行うようにしましょう。

 

ピル

◉漢方

◉その他病気の検査

 

ツボを押してみる

 

三陰交(さんいんこう)

婦人科系疾患の万能ツボ。PMS(月経前症候群)や生理痛なども改善します。

 

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合谷(ごうこく)

便秘に

 

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◉神門

便秘に。手首の腱の内側

 

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◉天枢(てんすう)&大巨(だいこ)

便秘&下痢に

 

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◉下痢点

下痢に。中指の付け根の手前

 

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