PMS(月経前症候群)

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公開日:2015/03/28 13:41:55

PMS(月経前症候群)で生理前〜生理中に集中力がなくなりぼーっとしてしまう方への解消法

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PMS(月経前症候群)で生理前〜生理中に集中したいのに気付いたら何も考えていない。文章がまとまらない、支離滅裂になる、仕事がはかどらない。そんな方への集中力を得られる方法をまとめました。

 

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目次

 

 こんな症状が出る方へ

 

◉全く集中力がでない
◉頑張って取り組むも、気付いたらぼーっとしている
◉書いた文章が支離滅裂、まとまらない
◉仕事に集中できない
◉勉強・授業に集中できない
◉上の空と言われる

 

原因はストレスなど様々

 

PMS(月経前症候群)の原因は黄体ホルモンにあると言われています。排卵日から黄体ホルモンがぐっと増えて、妊娠しなかった場合はその後一気に減るのですが、このぐっと増えている間に子宮や脳などカラダ中に様々な影響を及ぼします。

 

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そのうちの一つがセロトニン不足です。 黄体ホルモンが増えている裏で、もう一つのホルモン”エストロゲン”が減少します。エストロゲンが減って行くときに、脳の中のセロトニンも一緒に不足して行く事がわかっています。

 

セロトニンが不足する事によって脳から送る伝達物質がうまく行き来できないようになります。そうすると段々と脳の元気が無くなってイライラしたり、逆に感情が高ぶったり突然悲しくなったりと情緒不安定になります。

 

さらには集中力がなく、ぼーっとしたりといった症状が出始めるのです。 セロトニンは血糖値にも影響をもたらすため、血糖値のバランスが取りにくくなると、ずーっと血糖値が下がったままになったり、急に上がったり下がったりと変動を繰り返します。

 

集中力が足りない時はこの血糖値が下がっている時です。

 

もう一つの原因はむくみです。 黄体ホルモンの働きの一つにカラダの栄養を蓄えようとする働きがあります。その影響で水分もカラダの外に排出されにくくなり、全体的にむくみが生じます。足、手、顔、そして脳にもです。

 

脳細胞がむくむくとイライラ、集中力の欠落、頭痛などが生じます。 上記の2つの原因にプラスαで症状を悪化させるのがストレスです。

◉最近生活環境が変わった

◉強くストレスを感じる事があった

◉仕事がハードワーク

◉急激なダイエットをした

こういったストレスや、ストレスを感じやすいタイプの女性は集中力が途切れやすかったり、PMS(月経前症候群)や生理中のイライラや不快感が強かったりします。

 

食べ物・飲み物・栄養素で解消する

 

<避けたいもの>

◉甘いもの

◉高GI食品

◉カフェイン

集中力を上げようと思って摂りがちなのが甘いものですが、一時は急激に上げてくれるので確かに集中はできるかもしれません。しかしその反動も大きく、一気に集中力が欠けたり、気分の落ち込み、食欲増進にも繋がるためおすすめできません。

ポイントは血糖値が上がりすぎず、下がりにくい食べ物=低GI食品です。

 

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もう一つやりがちなのはコーヒーですが、カフェインは体温を下げて血管を収縮させてしまうため、PMS(月経前症候群)と生理痛の敵です。できる限り摂取する事は控えましょう。

 

<摂りたいもの>

トリプトファン【必須アミノ酸】

(バナナ、豆乳、チーズ、納豆、ひまわりの種、肉、赤身魚、たらこ、アーモンド)

魚に含まれるDHAが集中力もアップする上、特に赤身魚はPMS(月経前症候群)に効果的です。

◉グリシン

(えび、うに、ほたて、ひき肉、アーモンド、納豆)

※ストレスを軽減し、集中力が高まると言われています。

◉グレープフルーツ

◉りんご

◉ばなな

◉大豆

◉にんにく

◉肉

◉チーズ

◉牛乳

◉ヨーグルト

◉そば

◉玄米

◉ブラックチョコレート

◉ハーブティー

(カモミール、セントジョーンズワート、パッションフラワーなど)

 

 

どうしてもチョコレートが摂りたい場合はブラックチョコレートがおすすめです。 カカオ率が高いと少し食べにくいですが、集中力が持続する上に血糖値が上がりにくいのは高ポイントです。

 

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食事の仕方ですが、仕事や授業があると多少難しいかもしれませんが、食事を1日3回を5〜6回に変えて集中力を持続させ、食欲も抑える事も可能です。

 

1回の量を減らす事で血糖値を高すぎず一定に保つ事ができます。食事が難しい場合は間食を2回入れて、ナッツバナナと言った低カロリー&低GIのものを食べると良いですね。

 

サプリメントを使ってみる

 

◉プレフェミン

◉命の母ホワイト

ルナベリー

医薬品のプレフェミンと同じ量のチェストベリーが配合されており、黄体ホルモンの量を調節しながら、エストロゲン作用のある成分でバランスをしっかり取ってむくみを改善します。

 

公式サイトはこちら

ルナベリー

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◉DHA

◉カルシウム

イライラを抑えて集中力を高めます

◉マグネシウム

イチョウ葉

血流を良くする事で頭がさえ、PMS(月経前症候群)にも期待できる。

テアニン

緑茶から抽出される成分。緑茶自体にはカフェインが含まれている多、おすすめできない。

 

漢方を使ってみる

 

漢方薬局にいくと、PMS(月経前症候群)や生理痛の諸症状に合わせて調合してくれるため、ここに記載しているものはほんの一部になります。

 

◉黄連解毒湯(おうれんげどくとう)

 脳内循環を改善させてくれる漢方

◉加味逍遙散(カミショウヨウサン)

PMS(月経前症候群)諸症状に幅広く効く漢方。頭が重たいのを取り除き集中力が増します。

 

リラックス法

 

集中力が出ないのは脳が水分でむくんでいたり、セロトニンの影響で脳の伝達物質がうまく働いていない事が原因になっています。 一気に集中しようとせずに、休憩を挟みながらやるのが一番確実です。

 

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◉お風呂に少し長めにはいる

◉ヒーリングを聞く

◉仕事や勉強の合間のリフレッシュ(仮眠やストレッチ)を入れる

 

<アロマ>

◉グレープフルーツ

◉レモン

少しスッキリとしたものを選ぶといいでしょう。

 

<ストレッチ>

 

 

産婦人科・婦人科を受診する

集中力が無くなってしまうのも元々はホルモンバランスによるものです。 産婦人科や婦人科を受診する事で根本的にPMS(月経前症候群)を改善させます。

 

<処方してもらえるもの>

ピル

◉漢方

◉PMSレス注射

※PMSレス注射は限られた病院でのみ保険適用外で受ける事ができます

 

ツボを押してみる

 

◉百会(ひゃくえ)

頭のど真ん中にあるツボで自律神経を整える

 

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◉労宮(ろうきゅう)

手のひらのど真ん中でココロを落ち着かせる効果があります

 

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◉三陰交(さんいんこう)

足首から指三本上のところ。婦人病には効果的。

 

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