PMS(月経前症候群)

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公開日:2015/10/20 16:35:12

PMS(月経前症候群)で生理前~生理中に貧血やめまいに悩まされる方への解消法

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PMS(月経前症候群)や生理前、生理中になると、フラッと立ちくらみを起こし、貧血やめまいに襲われる女性は多いかと思います。生理中に限らず、普段から女性は貧血やめまいを引き起こしやすい生き物です。顔色が悪ければ美しさにも欠け、毎日が憂鬱になってしまいますよね。しっかりと貧血やめまいの原因を把握し、改善して行きましょう。

 

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目次

 

貧血めまいの症状

 

●急に立ちくらみがする

●立ち上がる際に目の前が真っ白になる

●疲れやすい

●階段など、ちょっとした運動でも疲れて動悸がする

●顔が青白い

●疲れやすく寝不足、不眠

●イライラしやすい、ヒステリーを起こす

●爪が白く割れやすい

●髪の質が悪くなった

●肌荒れが何をしても治らない

 

貧血の兆候は立ちくらみやめまいだけではありません。肌あれを始め、髪の毛、神経など様々な場所に影響を与えます。貧血一つでPMS(月経前症候群)症状のいくつかは当てはまるという事です。

 

「血が足りない!!」
まるで吸血鬼のようですが、日頃から血液を増やす生活習慣を身につけましょう。

 

生理前〜生理中の貧血めまいの原因

 

一口に貧血といっても、様々な事が要因となって起こります。今回はPMS(月経前症候群)と生理中に関して原因をまとめていきます。

 

<血液が子宮に集まる>

 

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生理前になると黄体ホルモンの影響で、体中の血液が子宮にぎゅっと集まってきます。

 

これは子宮を温め妊娠準備をする為のものです。実際に、妊娠すると赤ちゃんと妊婦の2人分の血液量が必要になるのと、しっかりと栄養を運ぶ為に血液が大量に必要となるため、妊娠をすると貧血を起こしやすくなります。

 

妊婦に葉酸を飲め飲めというのは、貧血を起こさないようにする為です。貧血を放っておくと赤ちゃんの発達に影響が出る可能性が高くなります。

 

子宮にぎゅっと血液が集まれば、脳には酸素を運ぶ血液量が少ないため、ぼーっとしたり立ちくらみが引き起こされます。さらに、酸素が少ない事でイライラといったヒステリーを起こすようになるのです。

 

また、貧血だけでなく手足への血液量が減ると”冷え”が引き起こされます。冷えが進み生理がくれば、冷えによる生理痛が酷くなるといった減少が現れます。

 

<経血排出による鉄分不足>

 

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慢性的な貧血やめまいは、鉄分不足が原因で起こります。

 

女性は、月に1回生理が遅れない限り必ず生理で血液が減って行きます。もちろん全てが血液というわけではなく、生理中に排出される経血には、血液以外にも子宮内膜やその他分泌物が混じったものになります。

 

それでも約半分は血液であることには変わりないため、人よりも径血量が多い月経過多の兆候がある女性は、慢性的な貧血に合わせ、生理中の貧血はさらに酷さを増して行きます。

 

PMS(月経前症候群)で吐き気食欲不振の併発もある方は、貧血による食堂の萎縮が原因の可能性があります。

 

<子宮内膜症、子宮筋腫などの婦人病>

 

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正常であれば生理の時だけに起こる出血ですが、他にも子宮内膜症子宮筋腫の病気を患うと体内で出血することで貧血を起こす事があります。

 

これは不正出血として排出されればすぐに分かるのですが、場所が卵巣や子宮外であればお腹に出血が溜まる一方で、発見が遅くなる事があるため注意が必要です。

 

定期的な婦人科検診、健康診断を行うようにしましょう。

 

食べ物・飲み物・栄養素で解消する

 

貧血と言えば鉄分です。そんな鉄分ですが、今頭の中にあるであろうレバーやほうれん草をひたすら食べまくったところで改善する事はありません。

 

もちろん、ダイエットや偏った食事は様々な栄養不足を引き起こし、貧血の天敵です。ダイエットしながら野菜だけを接種するやり方もやめましょう。

 

全てに置いてバランスというものが大切になってきます。1日3食!鉄分はもちろん、鉄分をつくるために必要なビタミン類など、バランスよく接種しましょう。

 

<避けるべきもの>

●コーヒー(カフェイン)

●紅茶や緑茶(タンニン)

●アルコール

 

食事後、これらを飲むと鉄分の吸収を妨げる働きをしてしまうため、食事中や食後は麦茶を中心に飲むようにしましょう。

 

どうしても飲みたい場合は、食後2時間後辺りから飲むようにしてください。

 

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<積極的に取りたいもの>

ヘム鉄

豚レバー、鶏レバー、牛赤もも、しじみ、あさり、その他貝類、かつお、マグロ、他赤身魚、いわし、さんま、その他青魚

※レバーはビタミンAも多く含まれているため、妊娠中は注意が必要です。

●非ヘム鉄

たまご(黄身)、ほうれん草、大豆、小松菜、ひじき

●ビタミンC

パプリカ、キャベツ、ブロッコリー、牡蠣、キウイ、イチゴ、さやえんどう

※ビタミンCは熱に弱い為、加熱する際は強火でさっと痛めるのがポイント

●動物性タンパク質

牛赤肉、豚、卵、あさり、牛乳、チーズ、魚

●ビタミンB2

卵、大豆、牛乳、チーズ、、豚レバー、牛レバー、うなぎ、海苔

●ビタミンB6

にんにく、まぐろ、かつお、牛レバー、鶏レバー、ピスタチオ

●ビタミンB12

しじみ、牡蠣、その他貝類、いくら、牛レバー、鶏レバー

●葉酸【ビタミンB9orビタミンM】

鶏レバー、牛レバー、豚レバー、うなぎ、えだまめ、ほうれん草、アスパラ、海苔

 

〔ヘム鉄と非ヘム鉄との違い〕

 

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ヘム鉄と非ヘム鉄との違いは、吸収率の違いにあります。

ヘム鉄は肉や魚といった動物性の食品に多く吸収率は30%、非ヘム鉄は野菜、穀物類に多く含まれており、吸収率は10%と低い事が分かっています。

 

女性の1日における鉄分摂取量目安は10.5mgです。ちなみに、ほうれん草100gに対して接種できる鉄分は2.7mgです。ここから吸収率が10%しかないわけですから、ダイエット中だからと野菜ばかりを中心に鉄分を接種しようと思っても、中々の量が掛かるのがわかりますよね。

 

そんな吸収率が悪い非ヘム鉄ですが、動物性のヘム鉄やタンパク質、ビタミンCと一緒に摂れば吸収率が上がります。

 

また、ヘム鉄に限らず、ビタミン類は血液を作るのにかかせないビタミン類です。

 

ようは、ほうれん草ばかり一所懸命食べるのではなく、牛肉+ほうれん草+ブロッコリーといった具合にバランスよく組み合わせて食事をとるようにしましょう。

 

〔食事方法〕

 

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貧血だけどダイエット中だから1食しか食べないし、1食で沢山とれば問題ないでしょ?

 

残念ながらそんな奇跡は起きません。

1食で沢山食べたとしても、上記に記述した通り、吸収率が100%ではないため、そのほとんどは吸収されないまま尿などと一所に外に排出されてしまいます。

 

大事なのは、3食に分けてしっかりこまめに吸収させること。1日5食こまめに食べるダイエットにもありますし、1度試してみてはいかがでしょうか?

 

市販薬・サプリメントを使ってみる

 

ドラッグストアにいくと、「ヘム鉄」とでかでかと記載されたサプリメントを見る事があるはずです。安いものからちょっとお高めのものまで様々なものがあります。

 

注意したいのはヘム鉄を過剰摂取しすぎた場合です。貧血を改善する事に意識が向きすぎて、サプリメント+食事で積極的に鉄分を摂ろうとすると、副作用が現れる事があります。

 

副作用の例は下痢や吐き気、嘔吐といった胃腸障害です。

鉄分サプリを飲み始めると、便が黒くなる事がありますが、吸収しきれなかった鉄分が排出されている状態なので問題はありません。

 

<医薬品>

●ファイチ

1日1回2錠飲むだけでOK!

医薬品のため安心して始められるお薬です。鉄分に加え、ビタミンB12、葉酸も配合されています。

 

公式サイトはこちら

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●マスチゲンS錠

ファイチと同じく、1日1回2錠飲むだけ。鉄分以外にも、ビタミンC、ビタミンB1、12、2、6、葉酸がしっかりと配合されたお薬になります。

 

公式サイトはこちら

 

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<サプリメント>

●ヘム鉄

●葉酸

●ビタミンB群

●ビタミンC

BELTA(ベルタ)

個々にヘム鉄などを購入すると、金額も飲む量もかさばってしまいます。そんな時は、まるっと一所になったサプリメントを飲むのが便利でお得!

 

薬を飲むと鉄分の量が多過ぎて下痢を起こしてしまったという方には、1日15mgの鉄分に加え、ビタミンや美容成分などが配合されたBELTA(ベルタ)がおすすめです。

 

妊活女性用に作られている為、葉酸を中心として配合しており、とってもカラダに優しく作られています。

 

公式サイトはこちら

 

 

美めぐり習慣

貧血サプリメントの代名詞とも言える美めぐり習慣!女性が開発した安心できるサプリメントです。

 

1日の鉄分推奨量10mgに加え、血液製造に欠かせない葉酸、ビタミンB6、12もしっかりと配合されています。

 

公式サイトはこちら

 

 

貧血めまいに効果的な漢方

 

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漢方は、漢方薬局に行くと個人の体力や貧血以外の症状に合わせて調合してくれるため、体全体の不調を取り戻す事ができるすばらしいお薬です。

 

今回は、貧血に効果があり、よく使われる漢方をいくつかご紹介します。

 

●四君子湯(しくんしとう)

●十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

●加味帰脾湯(かみきひとう)

●六君子湯(りっくんしとう)

 

リラックス法(アロマ・ストレッチ)

 

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貧血やめまいに襲われている時は、無理をせず横になっているのが一番です。

 

軽いストレッチなどで血行促進することで貧血予防にはなりますが、酷い貧血やめまいを感じる場合はカラダを動かさず、立ちくらみを起こしやすい湯船には浸からないようにしましょう。

 

もちろん、体調が戻れば様子を見ながら半身欲などで血行を良くする事が望ましいです。

 

ゆったりと横になりながら、血行促進作用のあるアロマの香りで血液を循環させるようにします。

 

<アロマ>

●スイートマジョラム

●ラベンダー

●ローズマリー

●クラリセージ

●ゆず

 

<ストレッチ>

気分が優れている時に行ってみましょう。

 

 

 

産婦人科・婦人科を受診する

 

貧血が酷いと感じた場合、婦人科を受診する事で考えられる病気の検査をする事ができます。

●月経過多の傾向

●子宮内膜症、子宮筋腫の有無

などです。また、食事やサプリメントでも解消しない場合、点滴で直接体内に鉄分を取り込む事も可能です。

 

ツボを押してみる

 

●太白(たいはく)

足の側面にある親指の付け根

 

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●血海(けっかい)

膝の皿の上から指3本分上

 

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●貧血霊(ひんけつれい)

お尻の割れ目のてっぺん

 

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●神門(しんもん)

手首のくぼみ

 

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●太陵(たいりょう)

手首ど真ん中

 

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